残響のテロル(Terror in Resonance)の感想

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残響のテロル(Terror in Resonance)PVやプロモーション映像のキャラクターデザインがジャパニメーションクオリティで素晴らしいなあと思っていましたからぜひ一度きちんと見てみようと思いました。フジテレビ「ノイタミナ」内で放送された作品です。音楽を担当なさったのはアニメ音楽業界でも有名な菅野ようこさんでして、残響のテロルオープニングの曲の「Trigger」ですがマクロスフロンティアの一曲にものすごく似ている部分があり思わずハッとしました。同じ作曲家が何らかの意図を持ち合わせたのかなとも思いましたが真相はわかりません。音楽的にもすごく質が高くて豪華です。第一話を見た時は冒頭で研究所みたいなところで何かを盗んだ高校生がアクションを繰り広げながら登場して、後にどこかの学校の女子高校生と接触したりしたんでよくある学園アクションかなと思っていました。でも設定などをよく吟味してみますと結構入り組んでいてかなり規模の大きな話になっているんですね。これは久々にマイブームになりそうな作品だなと感じました。ところでこの冒頭で高校生が研究所みたいな所から盗んだ物は実は核爆弾だったみたいで後でこの高校生らが原子爆弾を作るみたいな話になっていくんです。ただこの内容がモラル的にも大変悪いですし、よく考えますと日本の非核三原則(ひかくさんげんそく)「核兵器をもたず、つくらず、もちこませず」に思いっきり違反しているということで各国や色んな団体から批判を受けたみたいな話を聞きました。ただ作品自体がサスペンス的になっていてキャラクター達の目的が即効わかる作りになっていなかったんで何が起ころうとしているのか何がしたいのかなど考えさせられている内に話が進むといった感じです。でもその探りの期間は映像や音楽のおかげでなかなか飽きません。1クールに満たないこの作品、ちょっと長めの映画みたいで問題はあっても完全に嫌いにはなれません。

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